受講者の感想


歯科医師 28歳 昭和大学歯学部  実務年数5年 

 
今回の講義では、TBIに対する意識が変わりました。患者さんもブラッシング指導を聞きにきた訳ではない中でしっかり伝えるには、意識して、患者さんの今の状態をよく観察し、ステージに合った説明をしていくことの重要さを知ることができました。今までのTBIは形式だけで患者さんに寄り添ったものではなかったと講義、実習を通して感じました。自分でTBIを行う時は患者さんの問題点やタイプを見極めながら、より興味を持って歯ブラシがしたくなるような楽しいTBIを心がけようと思いました。 実習を通して、片山さんが実際に行っているTBIを学ぶことができ、とても勉強になりまし た。TBIの流れ、患者さんへの気遣い、歯ブラシの選び方全てに意味があることに驚きました。実際に大学の患者さんでTBIを昨日行ったのですが、今までも別の歯科医院でTBIを何回も受けてきたけど1番わかりやすかったと言って頂き、嬉しい気持ちになりました。 今までなんとなくでテンプレート化していたTBIを今回の講義、実習からステップアップ

していこうと思いました。また次回の講義も楽しみにしています。

歯科衛生士 23歳 東京医薬専門学校  実務年数2年 

 
学生時代に学んだ基礎知識をさらに深く理解して学べたことがよかった。生物学的幅経や、セメント質については深く理解しておくと、今後の技術面での応用も効くと思うので忘れないようにしたい。
片山さんの症例はとても綺麗で、確実な技術と積み上げてきたものの成果が素晴らしくて、今後のモチベーションにすごく繋がった。
ケースプレゼンでは自分の関わり方を改めて客観視でき、新たな気づきもあったのですぐに活かせると思った。
実習はまだ序盤だが、持ち方や圧は今後の基礎になるものなので次回も復習してしっかり望みたいと思う。

今回 1 年コースで片山塾に申し込んでしっかり学ぼうと決意して良 かったと思っているし、一緒に学ぶ仲間や、学ぶ機会を与えてくれている院長、丁寧に指導してくださる片山さんに感謝してこれから一年頑張っていきたい。

歯科医師  28歳 東京医科歯科大学歯学部  実務年数3年

 
講義を聞いてから実際手を動かせたことで、スケーラーのデザインをしっかりと頭に入れた上でシャープニングの手順について確認することができた。特に実際に先細りのスケーラーを見ると、どのようにシャープニングしていたのか、何がいけなかったのかなどある程度想定することができた。スケーラーの正しいデザインを意識し、研いだあともその相似形となるように研ぐことの重要性、難しさを体感することができた。先細りのスケ ーラーを修正することにもトライしたが、一度形態の崩れた物をもとに戻すことは非常に 難しいことを知れた。スケーラーを⻑く使用し続けるためには元のデザインを崩さず、シャープニングを行うことが不可欠で、今回の実習は非常に有意義であった。


SRPの実習は、ユニットでの角度や患者の頭の位置、傾斜、レストの置き方やそのときの腕の角度(右下6の時は少し脇が開く)など、実際見ることができたので具体的にイメージが固まった。 マニキュア付き模型で前腕運動の動きを練習できたこともとても有意義であった。 実際、後日担当患者でSRPを行なったが、これまでとは明らかに手の感触や、歯石の取れ方に違いが出て、自分でも驚いた。同時に適切なポジショニングや器具の扱い方が重要性を再認識することができた。

歯科衛生士 37歳 太陽歯科衛生士専門学校  実務年数2年 

 
ボリュームたくさんの講義をありがとうございました。

プロービング実習ではデンタルを見て、だいたいのポケットを予想するということを聞き、自分はまだその予想を立てることが出来ていないなと思いました。
デンタルの見方の講義も今後あると聞いたので楽しみにしています。
プロービング実技では挿入角度や圧がまだまだ不足していると分かりました。これからも引き続き練習していきたいと思います。
まだ出来ないことも多く落ち込んでしまう日もありますが、初日に症例発表した患者さんの再評価を見てもらい、「ポケットが少なくなってる所もあるから、自信持って!」と言っていただいた言葉が嬉しかったです。
これからも頑張ろうと思えました。
ありがとうございました。

片山塾は、片山さんの人柄と雰囲気がすごく大好きで、とても楽しい1日でした。
今までは早くSRPの技術を習得したいと言う気持ちが強かったが、歯周治療をしていく上 で、その人がどんなタイプの歯肉なのか、ポケットが治らないのではなく、治りにくいタイプなのかなど、知っておくとより良いんだと知れました。

次の講義も楽しみにしています。

歯科衛生士 25歳 太陽歯科衛生士専門学校  実務年数4年 


今回も盛りだくさんな講義をありがとうございました。 急性炎症時のエックス線の見え方を聞いて、検査時にホープレスとすでに決めてしまっていた自分がいたので反省しました。また、挺出のメカニズムは初耳で、患者にも情報提供 の一つとして使っていきたいと思いました。これから、片山塾以外でも学んでいくなかで、エビデンスレベルについて教えていただいたので気を付けて、自分で選択し、知識を身につけていきたいと思います。
また、模型にて SRP を行った際に無意識に親指で引いてしまっていることに気が付いたので模型での癖のない前腕運動の動きの練習と、その後のシャープニングの練習をしていこ うと思います。
診療ではどんどんスケーラーを使い、スキルアップを目指します。 健康な歯を維持し、ホープレスの歯すら治せる片山さんみたいになれるよう今後も頑張ります。
貴重なお時間をありがとうございました。
次回もよろしくお願いいたします。

歯科衛生士 33歳 日本歯科大学東京短期大学 歯科衛生士学科  実務年数13年 


基礎コースと実践コースありがとうございました。 今回の学びでやはり復習が大切だなと思いました。 以前より確実にスケーラーが取りたい部分に届くようになりましたし、探知ができるうになりました。 まずはこの復習を続け、色々な患者さんの口腔内を経験した上で、また感じること気づくこともあると思います。 また全てが治癒する訳ではないので、特に歯周ポケットが残った場合のメインテナンスですることはとても参考になりました。今後も片山さんのOJTなどを通してより一層SRPの技術を上げていきたいです。

〇〇受講者へのメッセージ

嬉しいご報告をありがとうございます。
プラークコントロールがかなり改善されているようです。SRPの効果が得られてPD7mm以上の部位がきちんと4〜5mm以内(右下6番も)に、改善されています。再評価検査の結果で、歯周治療の反応が良かったと判断でき、再SRPなど先生とご検討されている事と思います。(デンタル、口腔内写真が早く見たいです!)
まずは目標達成おめでとうございます。
今回のご報告により、〇〇さんのお役に立てたことがわかり、安心いたしました‼
前回の第四回実践コースでのケースプレもかなり改善されていましたので、今後がさらに楽しみです。
喜びを分けてくださり、ありがとうございます😊